奈良県実行委員会は8日、奈良市の奈良県文化会館でピースロードの開会セレモニーを行いました。セレモニーでは実行委員長のあいさつや、国際家庭の子女のスピーチが行われました。その後、代表ライダーがピースメッセージを声高らかに宣誓しました。参加者は会場の外で記念撮影をしたあと、ライダーは多くのサポーターに見守られながら元気よく出発していきました。
一行は天理教教会本部(天理市)や大神神社(桜井市)、神武天皇が即位をし、最初に祭祀を捧げられた場所とされる等彌(とみ)神社(桜井市)、日本最古のお寺である飛鳥寺(明日香村)など、県内の史跡を訪問していきました。訪問した史跡では、それぞれの担当者がライダーを歓迎しました。
その後、ライダーは明日香村の健康福祉センターでゴール。会場では閉会セレモニーが行われ、ライダーが縦走した感想を述べたりしました。