佐賀・長崎実行委員会は17日から18日にかけてピースロードを開催しました。ライダーらは二日間の日程で長崎市の平和公園から佐賀県唐津市の名護屋城博物館まで縦走していきました。
17日の午前には平和公園で出発式が行われました。同実行委員会では、今年から新たに宗教指導者の方を呼んでスピーチをしてもらう取り組みを始め、今回は地域の宗教指導者が平和メッセージと題してスピーチをしました。
その後、計30台の自転車による長崎市内の縦走が行われました。長崎市内の縦走では平和公園、朝鮮人原爆慰霊碑、日本二十六聖人記念館、諏訪神社を巡っていきました。それぞれの場で世界平和への祈りを捧げながら走行していきました。
17日午後から18日にかけては佐賀県唐津市を目指して縦走。自転車8台、ライダー25人で交代しながら縦走を行いました。
途中、スイカの差し入れをもらったり、ドローンを用いた撮影や観光地訪問を行っていくなかで、多くのサポーターと楽しく交流していきました。
一行はゴール地点である名護屋城博物館に到着後、日韓トンネル調査斜坑に訪問。日韓トンネルについての勉強やトンネルの中を実際に見学していきました。